No.170

深呼吸

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LYRICS

[Intro]
深呼吸して…
今日もまた、同じ朝が始まる

[Verse 1]
いつからか 人と会うのがめんどくさくなった
会う時間が もったいなく感じてしまう
どうしてこうなった?
最近やたら 時間が足らなく感じる
いつも時間に追われて
喉は枯れ 心は乾く
タイトなスケジュールを消化するだけで
考えることも 感じることも忘れてる

[Pre-Chorus]
そんなに急がなきゃいけないのかい?
便利になって 時短は進んでるはずなのに
なぜか 忙しさは増していく
僕の時間は どこにある?

[Chorus]
見えないゴールを 走り続けても
やっぱり 限界が来る
一度 立ち止まって
息をして 空を見上げて
僕だけの時間に変えてしまおう
好きなことが見つからないなら
自分を もっと愛してみて
さあ 大きく息をして

[Verse 2]
カレンダーの隙間を探して
そこに書き込むのは 予定じゃなくて
何も決めない 空白の時間
光が差し込む窓際で
ただ コーヒーを飲むだけでもいい
スマホを置いて 時計も見ないで
やっと僕は 僕に戻れる

[Pre-Chorus 2]
忙しさに慣れすぎて
立ち止まるのが怖くなってた
でも 本当はずっと
心はSOSを出していたんだ

[Chorus 2]
見えないゴールを 走り続けても
やっぱり 限界が来る
一度 立ち止まって
息をして 空を見上げて
僕だけの時間に変えてしまおう
好きなことが見つからないなら
自分を もっと愛してみて
さあ 大きく息をして

[Bridge]
加速しつづける世界で
このまま光になってしまう前に思い出して
赤い血が流れる体やシンケイ、感覚を
君を見守るまなざしを

[Last Chorus / Outro]
見えないゴールは 今はもういい
僕はここで 深く息をする
流れる雲のように
僕も 自由に形を変えていく
好きなことが見つからなくても
自分を愛して生きていく
さあ 大きく息をして…
🌐 **テーマ分析**
加速し続ける現代社会、その象徴である「タイトなスケジュール」に摩耗していく人間の精神。本作は、便利さと引き換えに僕たちが失った「空白の時間」を取り戻すための、静かなる抵抗を描いています。スマホを置き、カレンダーの予定ではない「隙間」を肯定することで、SOSを出していた心に酸素を送り込む、非常に現代的な救済の物語です。喉の渇きや心の乾きといった身体的苦痛から、自由な形に変容していくラストへのカタルシスが見事です。

⚙️ **歌詞の工夫点**
「赤い血が流れる体やシンケイ、感覚を」といった解剖学的なワードをあえて盛り込むことで、デジタルな記号に成り下がっていた自分を「生命体」として再認識させる、強烈なリアリズムが光ります。時短が進むのに忙しさが増すという文明への鋭い批評を、日常の「コーヒーを飲む」という些細な仕草に落とし込むことで、聴き手の生活に深く浸透する歌詞構成となっています。

🎤 **注目すべきパンチライン**
**「カレンダーの隙間を探して そこに書き込むのは 予定じゃなくて 何も決めない 空白の時間」**
予定を埋めることが「生産性」と信じ込まされている現代において、何もしないことを「書き込む」という逆転の発想。このフレーズは、自ら主体的に「何者でもない自分」を許容する、現代人にとって最も必要な勇気を象徴しています。
Lyrics Analysis generated by Google Gemini AI