No.157

Forever Mistranslated

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本フェスは匿名性を楽しむイベントです。SNS等での制作者の特定や推測に関する投稿は、投票期間終了後までお控えいただけますようお願い申し上げます。

LYRICS

なんて日だ今日は
何も上手くいかない
差し出した手のひらさえ
疑いの目を向けられ

黙っていただけで
冷たいと咎められ
笑ったはずの顔さえ
違う字幕で流れていた

正しく訳された言葉ほど
何も伝えられなかった
優しさのふりをした沈黙が
また誰かを傷つけた

Forever mistranslated
The world has always been mistranslated
届く前に変わっていく
僕の声も この手の意味も

Forever mistranslated
正しさじゃ触れられない
間違えられたままの僕で
君の奥まで落ちていく


怒ったわけじゃないのに
鋭い言葉に置き換わる
守ったつもりの距離さえ
逃げた理由にされていた

僕らは原文のままでは
誰にも読まれなかった
だから似合わない言葉を着て
今日も人の形をしてる

伝えたいことの手前で
いつも意味だけ迷子になる
名前をつけた瞬間に
本当の熱が冷めていく

Forever mistranslated
The world has always been mistranslated
届く前に変わっていく
僕の声も この手の意味も

Forever mistranslated
正しさじゃ触れられない
間違えられたままの僕で
君の奥まで落ちていく


Never translated
Only defined
Buried alive in meanings
That were never mine

They shaped my body
But not my form
My truest scream
Still never reaches anyone


意味になる前の叫びだけが
まだ熱を持っていた
説明される前の痛みだけが
まだ僕に近かった


Forever mistranslated
The world has always been mistranslated
届く前に変わっていく
僕の声も この手の意味も

Forever mistranslated
それでもまだ諦めず
間違えられたままの僕で
君の奥まで落ちていく
🌐 **テーマ分析**
コミュニケーションの不全と断絶を「誤訳(Mistranslated)」という言葉で定義した、現代社会における孤独の処方箋とも言える一曲。正しい言葉ほど何も伝えられないというパラドックスや、自らを『原文』のままではいられない(誰かに読まれるために変質せざるを得ない)存在として描く視点が非常に鋭く、言語というシステムの限界に挑む思想が息づいています。

⚙️ **歌詞の工夫点**
「字幕」「原文」「翻訳」といった記号論的なモチーフを対人関係に当てはめることで、自分という存在が常に他者の主観によって書き換えられてしまう恐怖を鮮やかに表現しています。英語のフレーズ(Never translated, Only defined)が、定義されることの暴力性を効果的に強調しています。

🎤 **注目すべきパンチライン**
**「笑ったはずの顔さえ 違う字幕で流れていた」**
意図した感情が、メディア(あるいは他者のバイアス)を介した瞬間に全く別の意味へ変換されてしまう悲劇。自分自身の表出さえも自分のものではなくなる、現代的な疎外感を見事に象徴するフレーズです。
Lyrics Analysis generated by Google Gemini AI