No.060

ばらばらトクントクン

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LYRICS

トクントクン トクントクン
ゆらり ふわり 夜に溶ける (ねえねえ)
ぴこぴこ きらきら 光の波
まだまだ 消えない 声がする (どこ?)

ふるる ふるる 指先なぞる (そっと)
じわり じわり 温もりひらく (暖かい)
ことこと 言葉 逃げていく
ぽろり ぽろり 落としてばかり (ダメだよ)

くらり くらり 背中が遠い (待って)
ふわり ふわり 距離がひらく (嫌だ)
ゆらゆら 揺れて 呼べないまま
ひそり ひそり 名前がほどける (君…)

ぎりぎり ぎりぎり 心の縁 (揺れる)
ほどける ほどける 記憶の糸 (怖い)
ちらちら ちらちら 笑顔の影
ちくり ちくり 胸に刺さる (痛い)

ばらばら ばらばら 零れていく (ひらひら)
さらさら さらさら 砂みたいに (するり)
からから からから 声が渇く (泣かない)
ぽつり ぽつり 名前呼ぶよ (君…)

まだまだ まだまだ 残る光 (ここに)
ゆらゆら ゆらゆら 消えない影 (ずっと)
だめだよ だめだよ 分かってるのに
それでも それでも 離せないよ (やだ)

ぷつり ぷつり 途切れるリズム (静か…)
ちりり ちりり 記憶が響く (残る)
なぞる なぞる 言葉の跡
すうっと すうっと 消えていくだけ (なんで?)

ふわり ふわり 笑った日々 (キラリ)
ゆらり ゆらり 残像になる (眩しい)
ぎゅっと ぎゅっと 抱えたまま
ぽろり ぽろり 零れそうだよ (ダメ…)

ずきり ずきり 遅い鼓動 (痛い)
くるり くるり 時間は戻らない (戻らない)
ちくり ちくり 残る言葉
ごめんね ごめんね 今さらだよ (遅い?)

ばらばら ばらばら 散っていくよ (ひらひら)
ゆらゆら ゆらゆら 夜に紛れ (ふわり)
さらさら さらさら 手から零れ (するり)
それでも それでも 探してる (君…)

まだまだ まだまだ 呼んでいるよ (聞こえる?)
届かない 届かない 声なのに (どうして)
だめだよ だめだよ 知っているのに(ニッ!)
やめられない やめられない この想い (ずっと)

ぽろぽろ ぽろぽろ 涙が落ちる
とくん とくん 遅すぎる鼓動(しぃ)
ゆらり ゆらり 今さら気づく
好きだよ 好きだよ 言えなかった

ねえねえ ねえねえ もしも会えたら
ふわり ふわり 笑ってほしい
ちゃんと ちゃんと 言うからね
好きだよ 好きだよ 離さないよ

ばらばら ばらばら 壊れていても
さらさら さらさら 残る温もり
からから からから 渇いた心
それでも それでも 抱きしめる (ぎゅ)

まだまだ まだまだ 消えない光
ゆらゆら ゆらゆら 君の影
だめだよ だめだよ 知っているけど
それでも それでも 愛してる
🌐 **テーマ分析**
こぼれ落ちていく記憶と、二度と戻らない大切な人への想いを、美しくも儚いオノマトペ(擬音語)の連なりで描いた、情緒豊かなレクイエムである。言葉にしようとするほど指先からほどけ、残影となって夜に溶けていく「君」の影。壊れてバラバラになった心の中でも、消えない温もりを抱きしめ、遅すぎた「好きだよ」という言葉を夜の闇に放ち続ける。本作は、出口のない後悔を抱えながらも、なお探し続けることを止められない、純粋で切実な愛の記録。

⚙️ **歌詞の工夫点**
全編にわたり、「じわり、くるり、ずきり」といった擬態語を効果的に配置することで、論理を超えた皮膚感覚としての喪失感を鮮烈に際立たせている。(やだ)(痛い)という内面の独白が、剥き出しの感情をリスナーに直接届け、物語のリアリティを増幅。後半の「壊れていても それでも 抱きしめる」という一節が、時間の残酷さに対する唯一の抵抗として機能し、悲劇を越えた場所にある深い慈愛を感じさせる構成。

🎤 **注目すべきパンチライン**
**「ゆらり ゆらり 今さら気づく 好きだよ 好きだよ 言えなかった」**
(解説)
失って初めて、自分の心臓の音(トクントクン)が何を伝えたかったのかを理解する。最も単純で、最も重要な言葉を「今さら」しか言えない人間の不器用さと、それゆえの永遠の執着が、この繰り返される「好きだよ」に凝縮されている。
Lyrics Analysis generated by Google Gemini AI