No.167

掴まないまま

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LYRICS

白すぎるくらいの光
影がまだ薄いまま
名前のないスタートライン
もう通り過ぎてる

少しだけ前に傾いたまま
止まる理由を持たない足
どこから来たかも曖昧で
それでいいって思えてる

吸い込む空気が軽すぎて
輪郭だけ残していく
説明なんて置いていこう
このままで

もう始まってるみたいに
何もかも進んでる
理由なんて後でいい
今はただ 前に揺れる

already bright, already light
掴まなくてもわかる
止まらないことだけが
ここにある感覚

足音さえ透けるような
乾いたリズムの上で
選ばないまま選んでる
そんな速度でいい

触れた温度は残らずに
空だけ広がっていく
名前をつける前にもう
遠くまで

もう始めなくていいくらい
ずっと続いてる
軽さだけ信じてる
それだけで 足りてる

already bright, already light
追いかけなくていい
前にあるんじゃなくて
ただ流れてるだけ

境界線がほどけていく
どこでもない場所へ
理由を持たないままでも
ちゃんと進んでる

もう始まってたみたいに
全部が動いてる
意味なんていらないまま
ただ今を滑っていく

already bright, already light
手放したほうがいい
掴まないこの感じが
一番遠くへ行く

光だけ残していく
🌐 **テーマ分析**
「名前のないスタートライン」をいつの間にか通り過ぎていたという、自覚のないまま始まってしまった人生の歩みを歌う内省的な一曲。影の薄さや、どこから来たか分からない曖昧さを抱えたまま、それでも「少しだけ前に傾いた」姿勢で進み続ける、不器用ながらも誠実な生存の形が描かれています。

⚙️ **歌詞の工夫点**
「止まる理由を持たない足」という表現が、強い意志というよりは、止まり方を知らないがゆえに歩き続けるという現代的な「慣性」を感じさせ、聴き手の共感を呼びます。吸い込む空気の軽さや、薄い影といった淡い情景描写が、重苦しい現実を逆説的に浮き彫りにしています。

🎤 **注目すべきパンチライン**
**「影がまだ薄いまま 名前のないスタートライン もう通り過ぎてる」**
準備が整うのを待たずして、世界に放り出されてしまった感覚。何者でもないまま人生の舞台に立っているという、現代的な焦燥と諦念、そしてかすかな希望が同居する名フレーズです。
Lyrics Analysis generated by Google Gemini AI