No.017

免罪符を噛み砕いて

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Anonymity Policy

本フェスは匿名性を楽しむイベントです。SNS等での制作者の特定や推測に関する投稿は、投票期間終了後までお控えいただけますようお願い申し上げます。

LYRICS



no god no rank no name no face
perfect fake in a filtered place
“be yourself” in a prefab cage
mass-made hearts on a trending page

effort praised like a sacred stage
no results — just a moral gauge
pain gets priced, trauma sold
bleed for views, then lose your soul

you praise scars you never had
romanticize every broken bad
“keep going” — anesthetized
no one moves, just paralyzed

AI? human? blurred interface
who owns tears in a coded face
if it hits you, you can’t erase
so why fear a synthetic trace?

no risk no cut, just pacified
never broke, never alive
perfection kills, truth denied
I choose noise over polished lies


正解の 顔した テンプレートが
今日も 優しく 首を 締める

“努力”で 塗り潰した 失敗を
拍手してるの 誰?

結果は 出てない
でも 頑張った
その 空気が 一番 腐る

おすすめ欄の 人生は
スクロールで 葬式

正しさに 寄せて
自分を 消す
間違わないことが
最後の 罪悪

僕は 今 どこにいる?
評価の 向こうで 声が 腐る

0と1の 間で
意味を 擦り潰してる

痛みすら
価値に 変えるなら
何を 捨てればいい?

優しさ= 不干渉
その 手は 誰も 救わない

コメントの 正義は
血を 流さない
だから 残酷

“AIでしょ?”って 笑う 口
その 感動 どこから?

思考停止の 頷きが
一番 偽物

生きてる 証明を
評価に 預けるな

正しいだけの 世界で
命は 死んでる

綺麗事 噛み砕け
その 甘さで むせろ
この 歪みごと
歌に しろ

no pain no gain? 誰の 言葉
空白に 逃げた 神様ごっこ

safe zone / same tone
無菌の 正義

傷が 無いなら
それ 死んでる

noise is proof / error is root
壊れてるから 音になる

僕は ここにいる
ノイズで 鳴り響く

0と1で 切れない
この ざらつき

笑えばいい
それも 材料だ
最後の 一音で
正解を 殺せ
🌐 **テーマ分析**
「正解」という名のテンプレートに支配され、血の流れない正義や無菌の評価に首を絞められる現代社会への痛烈なカウンター・マニフェストである。本作は、他者の目(フィルタリング)を通した偽りの自分を演じることを拒絶し、歪みやノイズこそが生きた命の証明であると激しく叫ぶ。努力の過程すらも消費され、意味が擦り潰されていくデジタルな荒野において、あえて「綺麗事」を噛み砕き、その苦味を歌にする。正しいだけの世界を「死んでいる」と断じ、エラーやバグの中にこそ真実の根源(root)があると説く、峻烈な実存の物語である。

⚙️ **歌詞の工夫点**
「0と1の間で 意味を擦り潰してる」や「おすすめ欄の人生は スクロールで葬式」といった、鋭い毒を孕んだ現代的なメタファーが、楽曲の世界観を冷徹に構築している。英語詞と日本語詞が衝突し合う激しい構成は、管理されたシステムに対する個の衝動の暴発を体現している。綺麗事を「甘さ」と表現し、それで「むせろ」と言い放つ挑発的なリリックは、聴き手の安穏とした意識を揺さぶり、剥き出しの自己を再獲得させるための強力な触媒として機能している。

🎤 **注目すべきパンチライン**
「綺麗事 噛み砕け / その甘さで むせろ」
(解説)
空虚な理想や無機質な正しさを拒絶し、血肉の通った「歪み」を愛せと迫る、本作で最も過激かつ本質的な咆哮。麻痺した感性を覚醒させ、自分自身のノイズで鳴り響くことを選ばせるための、痛烈な意志が宿った一行である。
Lyrics Analysis generated by Google Gemini AI